三重の古物商許可で必要なものや書類を解説

どこへ申請する?

古物商許可は警察署へ申請します。

三重県では、主たる営業所(営業所がない場合は住所地)の所在地を管轄する警察署の生活安全(生活安全刑事課)課へ申請することになっています。

窓口は平日の「午前8時30分 ~ 午後5時15分」しかあいていないので、もし平日に申請にいくことが難しい場合は当事務所へご相談ください。

警察署へ払う許可申請手数料は19,000円です。

必要書類は?

必要書類は個人の場合と法人の場合で異なります。今回は個人の場合について羅列してみます。

個人の場合

  • 申請書
  • 略歴書(過去5年の職歴)
  • 住民票の写し(本籍記載のもので、申請時から3か月以内に取得したもの)
  • 身分証明書(申請時から3か月以内に取得したもの)
  • URLを使用する権限のあることを疎明する資料
  • 誓約書
  • 営業所の土地・建物(登記されている場合)の登記簿謄本
  • 賃貸契約書の写し及び使用承諾書(土地・建物の所有者が申請者と異なる場合)
  • 委任状(本人以外が申請する場合)

上記の中でも身分証明書(破産していないことを証明するもの)は、本籍地の役所でしか発行することができません。ですので、本籍地から遠いところに住んでいる方はご注意ください。

住民票や身分証明書、登記簿謄本など役所で取得する書類以外の申請書などの書式は三重県警察のホームページからダウンロードできます。(こちら

おわりに

古物商許可の申請は平日に警察署へ行く必要があり、また必要な書類も平日に役所へ取得しに行く必要があります。このようなことが難しい場合、当事務所が代わりに書類収集・作成・提出まで代行いたします。

もし気になった方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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